厚生労働大臣の定める事項
施設基準
【基本診察料】
・情報通信機器を用いた診療
・機能強化加算
・急性期一般入院基本料2
・サーベイランス強化加算
・連携強化加算
・救急医療管理加算
・診療録管理体制加算3
・医師事務作業補助体制加算1(100対1)
・急性期看護補助体制加算 (25対1看護補助者5割以上)
・看護補助体制充実加算2 (急性期看護補助体制加算の注4)
・夜間急性期看護補助体制加算(夜間50対 1)
・急性期看護補助体制加算(夜間看護体制加算)
・看護職員夜間配置加算1(16対1)
・重症者等療養環境特別加算(2人部屋)
・医療安全対策加算2
・医療安全対策地域連携加算2
・感染対策向上加算2
・患者サポート体制充実加算
・後発医薬品使用体制加算1
・データ提出加算2ロ
・入退院支援加算1
・認知症ケア加算3
・せん妄ハイリスク患者ケア加算
・地域包括ケア病棟入院料1
・注4看護補助者配置加算
・注5看護補助体制充実加算
【特掲診療料】
・がん性疼痛緩和指導管理料
・がん患者指導管理料 イ
・がん患者指導管理料 ロ
・婦人科特定疾患治療管理料
・院内トリアージ実施料
・夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急搬送看護体制加算2
・外来腫瘍化学療法診療料2
・がん治療連携指導料
・薬剤管理指導料
・医療機器安全管理料1
・別添1の「第14の2」の1の(3)に規定する在宅療養支援病院
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・在宅がん医療総合診療料
・在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料
・HPV核酸検出
・検体検査管理加算(Ⅱ)
・CT撮影(16列以上64列未満のマルチスライスCT)及びMRI撮影(1.5テスラ以上3テスラ未満)
・遠隔画像診断加算
・外来化学療法加算2
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅱ)
・がん患者リハビリテーション料
・椎間板内酵素注入療法
・胃瘻造設術
・胃瘻造設時嚥下機能評価加算
・輸血管理料Ⅱ
・輸血適正使用加算
・麻酔管理料Ⅰ
・看護職員処遇改善評価料38
・外来、在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・入院ベースアップ評価料(54)
・協力対象施設入所者入院加算
入院について
本館病棟
当院の本館病棟は、入院患者数 31 人の急性期一般病棟入院料2を届け出ており、病棟において1日に10人以上の看護職員(看護師、准看護師)
が勤務しています。なお時間帯の配置は次のとおりです。
・朝8時45分~夕方16時45分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数
は7人以内です。
・夕方16時45分~深夜0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は
11人以内です。
・深夜0時~朝8時45分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は
11人以内です。
選定療養について
180日を超えて入院される患者様(当院だけでなく他の一般病棟、療養型病棟、老人病棟、有床診療所療養病棟等に入院されていた期間も合算)は入院基本料の15%の負担金(2,717円(税込)/日)がありますのでご了承下さい。
入院時食事療養費について
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)、適温で
提供しています。なお食事1食当たりの患者様負担金額は次の通りです。
一般:510円 低所得Ⅱ:240円 低所得Ⅰ:110円
生活保護受給者:0円
入退院支援について
当院は、入院患者さまに安心して治療に専念していただけるように、また、退院後も安心して療養や生活ができるように、多職種で連携しながら 地域の医療機関・施設へ連携を行っています。各病棟の担当者名につきましては各病棟の掲示をご確認ください。
4階病棟
当院の4階病棟は、入院患者数30人の地域包括ケア病棟入院本料1 (13:1)を届け出ており、病棟において1日に7人以上の看護職員 (看護師、准看護師)が勤務しています。なお時間帯の配置は次のとおりです。
・朝8時45分~夕方16時45分まで、看護職員1人当たりの受け持ち
数は7人以内です。
・夕方16時45分~深夜0時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は
15人以内です。
・深夜0時~朝8時45分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は
15人以内です。
選定療養について
180日を超えて入院される患者様(当院だけでなく他の一般病棟、療養型病棟、老人病棟、有床診療所療養病棟等に入院されていた期間も合算)は入院基本料の15%の負担金(1,002円(税込)/日)がありますのでご了承下さい。
入院時食事療養費について
当院は、入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士又は栄養士によって管理された食事が適時(夕食については午後6時以降)、適温で
提供しています。なお食事1食当たりの患者様負担金額は次の通りです。
一般:510円 低所得Ⅱ:240円 低所得Ⅰ:110円
生活保護受給者:0円
入退院支援について
当院は、入院患者さまに安心して治療に専念していただけるように、また、退院後も安心して療養や生活ができるように、多職種で連携しながら 地域の医療機関・施設へ連携を行っています。各病棟の担当者名につきましては各病棟の掲示をご確認ください。
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から令和4年4月1日より、領収書の発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致します。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない患者さまについても、令和4年4月1日より、明細書を無料発行致します。
明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解頂き、明細書の発行を希望されない方は受付にてその旨お申し出下さい。
その他の保険外負担
・紙おむつセット 517円/日
・セットレンタル料
基本セット 529円/日
肌着付きセット 815円/日
・文書料
診断書① 4,400円(当院標準用紙)
診断書② 6,600円(保険会社指定用紙)
診断書③ 5,500円(交通事故等の場合)
診断書④ 1,100円(簡単な物:健康診断書・おむつ証明書等)
通院証明書 6,600円(保険会社指定用紙)
入院証明書 6,600円(保険会社指定用紙)
領収証明書 1,100円(領収書を紛失された方)
死亡診断書① 11,000円(当院標準用紙:2枚目からは3,300円(写し))
死亡診断書② 11,000円(保険会社指定用紙) ※すべて税込金額です。
有料部屋の利用について
当院では、患者様のご希望により、有料部屋を用意しております。
ご希望の方はご相談下さい。
【有料部屋料金】
本館病棟
病室名及びベッド数 |
|
料金(1日あたり 税込) |
東1号室・東4号室・東5号室 東10号室 西1号室・西4号室・西5号室 |
1人部屋 |
8,800円 |
東2号室・東3号室 西2号室・西3号室 |
4人部屋 |
1,100円 |
西8号室 |
2人部屋 |
1,100円 |
西9号室 |
1人部屋 |
6,600円 |
4階病棟
病室名及びベッド数 |
料金(1日あたり 税込) |
|
404号室・407号室 |
4人部屋 |
1,100円 |
405号室・406号室 |
1人部屋 |
8,800円 |
414号室・415号室 |
2人部屋 |
1,100円 |
【備品】
東1号室・西1号室 |
テレビ、冷蔵庫、照明器具、収納設備、小机、机、ソファ、トイレ、イス |
東2号室・東3号室 西2号室 ・西3号室・西8号室 |
テレビ、冷蔵庫、照明器具、収納設備、小机、イス、机 |
東4号室・東5号室・東10号室 西4号室・西5号室 |
テレビ、冷蔵庫、照明器具、収納設備、小机、机、ソファ、トイレ、浴室 |
西9号室 |
テレビ、冷蔵庫、照明器具、収納設備、小机、机、ソファ |
404号室、407号室、 414号室、415号室 |
テレビ、冷蔵庫、トイレ、照明器具、イス、小机、収納設備 |
405号室、406号室 |
テレビ、冷蔵庫、トイレ、照明器具、イス、小机、ソファ、机、収納設備 |
※有料部屋の料金は健康保険の適用外となっておりますので、全額患者さまのご負担になります。
※有料部屋の料金は午前0時を起点に、入室日から退室日までの日数を計算いたします。
(1泊2日の場合、料金は2日分として計算します)
※入室日・退室日は24時間に満たない場合でも1日として計算いたします。
※同日内に部屋を移動した場合は移動後の部屋の料金で計算いたします。
※ご希望にそえない場合、または状況により部屋を移動して頂くことがあります。
※空室がない場合はお断りすることがあります。
※上記以外の病室は室料がありません。
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術の件(令和6年1月1日から令和6年12月31日現在)
区分1ーア |
0件 |
区分3-ア |
0件 |
区分1ーイ |
0件 |
区分3-イ |
0件 |
区分1ーウ |
0件 |
区分3-ウ |
0件 |
区分1ーエ |
0件 |
区分3-エ |
0件 |
区分1ーオ |
0件 |
区分3-オ |
0件 |
区分2-ア |
0件 |
区分3-カ |
0件 |
区分2-イ |
0件 |
区分3-キ |
0件 |
区分2-ウ |
0件 |
区分4 |
5件 |
区分2-エ |
0件 |
その他の区分-ア |
40件 |
区分2-オ |
0件 |
その他の区分-イ |
0件 |
区分2-カ |
0件 |
その他の区分-ウ |
0件 |
区分2-キ |
0件 |
その他の区分-エ |
0件 |
|
|
その他の区分-オ |
0件 |
初診時の「機能強化加算」について
当院は、かかりつけ医として次のような取り組みを行っています。
・他の医療機関の受診状況及びお薬の処方内容を把握した上で服薬管理を行います。
・健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
・介護・保険・福祉サービスに関するご相談に応じます。
・夜間・休日等の緊急時の対応方法について、情報提供いたします。
協力対象施設入所者入院加算について
当院では、協力対象施設入所者入院加算の届出を行っています。下記の介護保険施設等の協力医療機関として、当該介護保険施設等からの24時間連絡を受ける体制を整備し、緊急時は入院できる病床を確保しております。
当該介護保険施設等と、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針等の共有を図るため、定期的にカンファレンス実施しております。
・社会福祉法人 梓友会 特別養護老人ホーム みくらの里
・社会福祉法人 梓友会 特別養護老人ホーム 梓の里
・社会福祉法人 梓友会 特別養護老人ホーム エクレシア南伊豆
・社会福祉法人 梓友会 特別養護老人ホーム 太陽の里
・社会福祉法人 梓友会 特別養護老人ホーム みなとの園
・社会福祉法人 南寿会 特別養護老人ホーム サンシニア河津
一般名処方加算について
当院では、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。令和6年10月より長期収載品について医療上の必要性のあると認められない場合には患者さまの希望を踏まえ処方等をした場合、選定療養費となること等を踏まえつつ、一般名処方趣旨を患者さまに十分に説明致します。一般名処方について、ご不明な点などがありましたら 当院職員までご相談ください。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
長期処方・リフィル処方箋について
後発医薬品使用体制加算について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)を積極的に採用しています。
現在、全国的に後発医薬品を含む多くの医薬品の供給不足が続いていますが、速やかに適切な治療計画の見直しを行う体制を整えています。
なお、医薬品の供給状況によっては、患者さまへ投与する薬剤を変更する場合があります。
その際は、事前に患者さまに十分説明をさせていただきます。
変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
医療情報取得加算について
当院は診療情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供を
努めており「医療情報取得加算」を算定しています。
・オンライン資格確認を行う体制
・マイナ保険証を活用し薬剤情報や特定検診等の診療情報を
活用して診察等を行う体制
(令和6年12月~) |
初診時(1カ月に1回) |
の有無にかかわらず マイナ保険証利用 |
1点 |
再診時(3カ月に1回) |
マイナンバーカードをお持ちの患者さまは、
受付時にマイナンバーカードをカードリーダで読み取り下さいますようお願いします。
院内トリアージについて
・トリアージとは、患者さまの重症度・緊急度を判断し、より具合の悪い患者さまから優先して診察していく方式です。
・ 早急に診察が必要な重症の患者さまが、長時間待つことなく、診察が受けられることになります。
・軽症の患者さまは待ち時間が多少長くなったり、診察の順番がかわる場合があります。
・緊急性がないと判断された患者さまに対しても、経過を観察して再評価を行います。
・救急外来の混雑状況によって、必ずしもすぐに対応できないことがありますので、ご了承下さい。
入院医療費「包括評価方式(DPC)」のご案内
当院では、入院費の計算方法が「包括評価方式(DPC)」と呼ばれる計算方法にて算定しております。DPCは、入院患者さまの疾患ごとに国で定められた1日ごとの金額からなる包括評価部分と出来高部分を組み合わせて計算し、入院費として請求するものです。1日当たりの金額は診断群分類と呼ばれる区分ごとに入院日数に応じて定められています。この1日あたりの定額に含まれるのは入院基本料や検査、投薬、注射、画象診断などです。手術や麻酔、一部の高度な検査の手技料などについては従来どおり「出来高払い方式」で算定されます。
※医療機関別係数 1.3594
(基礎係数1.0063+機能評価係数Ⅰ0.2436+機能評価係数Ⅱ0.0806+救急補正係数0.0289)
※尚、下記の患者さまは対象外です
・入院24時間以内に死亡 ・診断群分類区分に当てはまらない患者さま
・生後7日以内の新生児の死亡 ・事故(自賠責)対象者
・労働災害(労災)対象者 ・高度先進医療の対象者
・臓器移植者の一部 ・治験の対象者
勤務医の負担軽減計画
看護職員の負担軽減計画
業務量や内容を把握した上で、特定の個人に業務負担が集中しないよう配慮した勤務体系の策定
〇業務量の把握
総務課で各医師のタイムレコーダーによる残業時間と就業時間を毎月把握
〇勤務体系の策定
残業時間、就業規則の業務量を把握し、特定の個人に業務負担が集中しないよう配慮した
勤務体系を負担軽減委員会、幹部会議で策定
・医療関係職種の連携
・医師事務作業補助者との連携
・非常勤医師の採用
・外来診療の効率化 等
患者相談窓口のご案内
患者相談窓口では、患者さまやご家族の方からの様々なご相談・ご意見をお受けし、ご相談内容に応じて、各関係部署と連携し解決へ向けご支援させていただきます。
・受診のご相談 ・入院・外来についてお困りなこと
・誰に相談すればいいかわからない ・ご質問、ご意見
医療安全相談窓口のご案内
医療安全相談窓口では、患者さまやご家族の方からの様々な医療安全に関するご相談・ご質問をお受けします。ご相談内容に応じて、各関係部署と連携し、医療安全対策に活用いたします。
・診療・治療に関する相談 ・検査や薬に関する相談
・看護に関する相談 ・ご質問、ご意見
医療安全への取り組み
- 医療安全管理のための体制
副病院長を委員長とする医療安全管理委員会を設置し、医療安全管理に係る体制の確保および推進に当たります。また、医療安全管理の任に当たるための専門の担当者を配置し、情報の収集・分析および方策の企画立案を行います。
- 医療安全管理のための職員研修
医療安全管理に関する全職員対象の研修を年2回以上行い、各部署の研修についても教育研修年間計画に取り入れます。
- 医療に係る安全確保および改善方策
医療に係る安全確保は、アクシデント・インシデント報告の分析等を基本として行うものとし、医療事故防止マニュアルの作成・変更および見直しを随時行います。
- 医療事故発生時の対応
医療事故が発生した場合は、「事故防止マニュアル」に基づき誠実に対応いたします。
- 患者さまからの相談への対応
医療安全管理者を責任者とする「医療安全管理室」を設置し、患者さま等が不利益を受けないよう努めます。
院内感染対策の取り組み
- 病院にかかわるすべての人々に対して感染対策を行います
- 感染防止のために、組織的に活動します
- 抗菌薬を適正に使用し、菌の耐性化を防ぎます
- 感染防止のために、職員に対する教育を行います
- 病院内で届出感染症が発生し場合は速やかに所管の保健所へ報告します
- 病院内で感染症が発生した場合は、予防策を実施します
- 地域の医療機関と連携し、地域全体の感染防止に努めます
情報通信機器を用いた診療について
当院では、「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(厚生労働省)を遵守し、オンライン診療を実施しております。
情報通信機器を用いた診療(オンライン診療)の初診の場合には、以下の処方は行いません。
- 麻薬及び向精神薬の処方
- 基礎疾患等の情報が把握できていない患者に対する、特に安全管理が必要な薬品の処方
(薬剤管理指導料の「1」の対象となる薬剤)
• 基礎疾患等の情報が把握できていない患者に対する8日分以上の処方
個人情報について
1. 個人情報の収集について
当院が患者さまの個人情報を収集する場合、診療・看護および患者さまの医療にかかわる範囲で行います。
その他の目的に個人情報を利用する場合は利用目的をあらかじめお知らせし、ご了解を得た上で実施いたします。WEBサイトで個人情報を必要とする場合も同様にいたします。
2. 個人情報の利用および提供について
当院は、患者さまの個人情報の利用につきましては以下の場合を除き、本来の利用目的の範囲を超えて使用いたしません。
- 患者さまの了解を得た場合
- 個人を識別あるいは特定できない状態に加工(単に個人の名前などの情報のみを消し去ることで匿名化するのではなく、あらゆる方法をもってしても情報主体を特定できない状態にされていること)して利用する場合
- 法令等により提供を要求された場合
当院は、法令の定める場合等を除き、患者さまの許可なく、その情報を第3者(情報主体および受領者(事業者)以外をいい、本来の利用目的に該当しない、または情報主体によりその個人情報の利用の同意を得られていない団体または個人)に提供いたしません。
3. 個人情報の適正管理について
当院は、患者さまの個人情報について、正確かつ最新の状態に保ち、患者さまの個人情報の漏えい、紛失、破壊、改ざん又は患者さまの個人情報への不正なアクセスを防止することに努めます。
4. 個人情報の確認・修正等について
当院は、患者さまの個人情報について患者さまが開示を求められた場合には、遅滞なく内容を確認し、当院の「患者情報の提供等に関する指針」に従って対応いたします。また、内容が事実でない等の理由で訂正を求められた場合も、調査し適切に対応いたします。
5. 問い合わせの窓口
当院の個人情報保護方針に関してのご質問や患者さまの個人情報のお間い合わせは受付にお申し出下さい。個人情報保護相談担当者が対応致します。
6. 法令の遵守と個人情報保護の仕組みの改善
当院は、個人情報の保護に関する日本の法令、その他の規範を遵守するとともに、上記の各項目の見直しを適宜行い、個人情報保護の仕組みの継続的な改善を図ります。
7. 院内での写真撮影・動画撮影・録音等の禁止について
患者さまや職員のプライバシーおよび病院内における個人情報を保護するため、診察室等病院内での撮影(写真・動画)・録音、それらをブログ等に投稿することは禁止しています。
検査画像等を希望される方は、診療情報開示の手続きをお願いいたします。
※この方針は、患者さまのみならず、当院の職員および当院と関係のあるすべての個人情報についても上記と同様に取扱います。